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彷徨山茶道教室

万物に通ずる「おもてなし」や「思いやり」の心
ご神体の麓で楽しく日本の「和」を学ぶ。

「神前式」とは、神殿にて行われる日本古来の伝統的な挙式スタイルを指します。古くより受け継がれてきたイメージもありますが、実は現在の形式になったのはおよそ100年ほど前。明治33年に行われた、日比谷大神宮(現東京大神宮)での大正天皇のご成婚の慶事が起源とされています。ふたりの親族同士が結びつくという考え方にのっとり、「三々九度の盃」や「修祓の儀」、 「玉串拝礼」などの厳かで様々な儀式を通して、神にふたりの結婚を報告します。

神前式といえば独特の所作で行われる多数の儀式。斎主・巫女に先導された“花嫁行列”が本殿・御社殿まで進む「参進の儀(さんしんのぎ)」から始まり、斎主が神前にふたりの幸せを祈る「祝詞奏上(のりとそうじょう)」や新郎新婦が誓いの言葉を読み上げる「誓詞奏上(せいしそうじょう)」など枚挙にいとまがありません。

事前に神職や巫女による説明があり、当日もフォローいたしますが、それでも不安に思う皆様のために神前結婚式についての説明会を開催いたします。内容は儀式の作法説明・模擬体験、お支度部屋・親族控え室・御社殿見学、衣裳着付け・写真・会食(披露宴)などのプラン説明等です。その後試食会や日程、お見積の相談も承ります。

催し

彷徨山茶道教室

時間

8月18日 (日)

会場

彷徨会館

費用

1,000円(月謝)

受付

彷徨会館

※試食会、日程・お見積相談のご参加はご希望のお時間のご予約をお願いいたします
※神前作法説明会のご見学は自由です